頑張らなくても自然に続く視点
50代になると「何か趣味を始めたい」と思っても、
続くかどうかが気になって一歩踏み出せないことがあります。
これまでの記事で見てきたように、続かない原因は意志の弱さではありません。
多くの場合選び方が今の自分に合っていないだけです。
ここでは50代だからこそ意識したい
「続く趣味」を選ぶための考え方を整理します。
「楽しめるか」より「疲れないか」を基準にする
若い頃の趣味は
「楽しい」「刺激がある」「ワクワクする」
といった感情が原動力でした。
50代では、それよりも
終わったあとに疲れが残らないか
という視点が大切になります。
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やった後に気持ちが落ち着く
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翌日に負担が残らない
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「またやってもいいかな」と思える
この感覚がある趣味は、無理なく続きやすくなります。
成果が見えなくても成立するものを選ぶ
50代の趣味は、上達や成果を目的にしなくて構いません。
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上手くならなくてもいい
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人に見せなくてもいい
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評価されなくてもいい
「やった事実」だけで完結する趣味は、
気持ちのハードルが低く、長く続きます。
逆に成果が前提の趣味は、途中で負担に感じやすくなります。
「毎日やらなくていい」ものを選ぶ
続く趣味には共通点があります。
それは、やらない日があっても成立することです。
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週に1回でもいい
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気が向いたときだけでいい
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数週間空いても問題ない
この余白があると、
「やらなきゃ」というプレッシャーが生まれません。
50代の趣味は、生活に合わせて“入り込める”ものが向いています。
一人で完結できるかどうかも重要
人とのつながりがある趣味も素敵ですが、続けやすさという点では、
一人でも成立する要素があるか?
が重要です。
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天候や相手に左右されない
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予定を合わせる必要がない
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気分で中断・再開できる
こうした自由度があると、生活の変化があっても続けやすくなります。
「今の自分」を基準に選ぶ
最も大切なのは、過去の自分や理想の自分を基準にしないことです。
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若い頃に好きだったから
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周囲が楽しそうだから
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老後に役立ちそうだから
これらよりも、
「今の自分が無理なく関われるか?」
を基準にしましょう。
今の自分に合う趣味は、自然と生活の一部になります。
まとめ
50代に合った「続く趣味」は特別なものではありません。
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疲れない
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成果を求めない
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やらない日があっても大丈夫
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一人でも成立する
この条件を満たしていれば趣味は頑張らなくても続いていきます。
続けることを目的にせず「続いてしまう形」を選ぶ。
それが、50代の趣味選びのコツです。


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