50代になると、ふと
「これといった趣味がない」
「休日にやることがなくて不安になる」
と感じることがあります。
仕事や子育てに時間を使ってきた人ほど自分のための時間が急に増えたとき、どう過ごせばいいのかわからなくなるのは自然なことです。
まず大切なのは、
「趣味がない=問題がある」わけではない
と知ることです。
50代で「趣味がない」と感じやすくなる理由
50代は、生活の優先順位が大きく変わる時期です。
-
仕事中心の生活が一段落する
-
子どもが独立し、自分の時間が増える
-
体力や気力の変化を感じ始める
こうした変化の中で、
「何か始めなければいけない気がする」
という焦りが生まれやすくなります。
しかしその焦りは、周囲や情報と自分を比べてしまうことから来ている場合がほとんどです。
「趣味を持たなければ」という思い込みを手放す
SNSやメディアでは、
「趣味を楽しむ50代」
「充実したセカンドライフ」
といったイメージが多く目に入ります。
それを見るほど、
「自分は何もしていない」
と感じてしまいがちですが、
趣味の形は人それぞれです。
静かに過ごす時間が好き
何もしない時間が心地いい
その日の気分で動きたい
これも立派な「自分に合った過ごし方」です。
無理に名前のつく趣味を持つ必要はありません。
「趣味がない時間」は悪いことではない
何かに没頭していない時間は決して無駄ではありません。
50代は
自分の気持ちを整理する
これからの生き方を考える
心と体を休ませる
そんな準備の時間でもあります。
今はまだ「これが好き」と言えるものがなくても、
この期間があるからこそ後から自然と興味が湧いてくることも多いのです。
小さな「気になる」を大切にする
「趣味を見つけよう」と考えるより、
「少し気になること」に目を向ける
ほうが続きやすくなります。
-
少し散歩してみたい
-
本屋で立ち読みするのが楽しい
-
テレビで見たことを試してみたい
大きな決断はいりません。
やってみて合わなければやめていい、
そのくらいの気軽さで十分です。
まとめ
50代で「趣味がない」と感じるのは、
人生の流れの中でとても自然なことです。
無理に見つけようとせず、焦らず自分のペースを大切にすることで「これなら心地いい」と思える時間は少しずつ増えていきます。
趣味は探すものではなく、
生活の中で自然に残っていくもの。
今はその途中にいるだけだと安心して受け止めてみてください。


コメント