「休日は家でゴロゴロして終わり…」
「仕事のストレスがなかなか抜けない…」
そんな50代の方にこそ、海に出かけてほしい理由があります。
波の音を聞きながら、ただ糸を垂らす。
スマホの通知も、上司や部下の顔も忘れて、ウキの動きだけに集中する時間は、まさに「大人の泥遊び」であり、究極のマインドフルネス(脳の休息)です。
今日は、初心者でも安全に、しかも安く始められる「堤防釣り」の世界へご案内します。
今晩のおかずを、自分の手で調達しに行きましょう。
なぜ50代の趣味に「釣り」が最適なのか?
釣りはただ魚を捕るだけの行為ではありません。
心と体のメンテナンスに、驚くべき効果があります。
1. 強制的に「デジタルデトックス」ができる
海を見ている間、スマホを見る暇はありません。
現代人は常に情報の波にさらされていますが、釣り場にあるのは「本物の波」だけ。
スマホを見ながら釣りをしたりすると、スマホを海に落とす危険性があるので、
必ずポケットなどにしまうようにしましょう。
デジタル機器から離れて「ボーッとする時間」を持つことで、脳の疲れが劇的にリセットされます。
2. 朝日を浴びて「睡眠リズム」が整う
釣り人は早起きです。
朝早く起きて太陽の光を浴びることで、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。
これが夜の深い眠りに繋がり、生活リズムが整います。
不眠気味の方にこそ、朝の釣りは最高の特効薬になります。
慣れないうちは眠たい目をこすりながらになりますが、
帰る頃には気持ちよかったと思える一日になっていますよ。
3. 釣った魚で「最高の晩酌」ができる
スーパーで買った魚とは一味違います。
数時間前まで泳いでいた魚を、自分で捌いて刺身や唐揚げにする。
それに冷えたビールを合わせる瞬間は、釣り人にしか味わえない特権です。
ボウズの時にはスーパーで釣れそうな魚を買って、リベンジに備えましょう(笑)
初心者は「サビキ釣り」一択でOK!
「ルアー? フカセ? 専門用語が多くてわからない…」
という方は、迷わず「サビキ釣り」から始めてください。
サビキ釣りとは?
カゴに餌(オキアミ)を入れ、擬似餌がついた針を落とすだけの釣り方です。
アジ、イワシ、サバなどが面白いように釣れます。
難しい技術は不要。
「カゴを落とす」→「魚が寄ってくる」→「釣れる」
このシンプルなサイクルで、初心者でもボウズ(1匹も釣れないこと)を回避しやすいのが魅力です。
夏場はアジやサバが大量に釣れるので、釣れ過ぎて腕が痛くなる事もありますよ。
道具は「初心者セット」で十分です
形から入って高い竿を買う必要はありません。
最初は3,000円〜6,000円程度で売られている「直行セット(竿・リール・仕掛けが全部入っているもの)」で十分楽しめます。
私が初心者の友人に勧めているのは、こういったコンパクトなセットです。
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【重要】命を守る「ライフジャケット」だけは必ず買う
50代になると、若い頃のように反射神経が動きません。
万が一海に落ちた時、服を着たまま泳ぐのは不可能です。
最近は、腰に巻くベルトタイプで目立たないものも安く売っています。
「家族を悲しませない」ためにも、これだけは必ず着用してください。
迷ったらここ!初心者に「海釣り公園」を勧める3つの理由
「道具は買ったけど、どこの海に行けばいいの?」
「誰もいない堤防は、落ちそうで怖い…」
そんな方は、迷わずお近くの「海釣り公園(海釣り施設)」を検索してみてください。
自治体などが管理している釣り場で、数百円〜千円程度の入場料がかかる場合もありますが、それ以上のメリットがあります。
1. 転落防止の「柵」があるから安心
多くの海釣り公園には、腰の高さくらいのフェンス(柵)が設置されています。
50代になると平衡感覚も少し鈍るものですが、柵に寄りかかってのんびり釣りができるのは、精神的にとても楽です。
2. 「トイレ・水道・自販機」が完備されている
自然の堤防にはトイレがないことがほとんどです。
しかし海釣り公園なら、綺麗なトイレや、魚を触った手を洗える水道が完備されています。
これは長時間楽しむ上で、非常に大きな安心材料になります。
3. 売店やスタッフがいる
「餌が足りなくなった」「仕掛けが絡まった」というトラブルがあっても、売店ですぐに買い足せます。
また、常駐しているスタッフの方に「今は何が釣れていますか?」「どの辺りがいいですか?」と聞けば、親切に教えてくれることも多いです。
いきなり無人の海に行くのではなく、まずは設備が整った公園で「釣りの感覚」を掴むのが、長続きの秘訣です。
大人の釣り人が守るべき「3つのマナー」
釣り場でのトラブルを避けるために、これだけは守りましょう。
- ゴミは必ず持ち帰る: 糸や針の放置は厳禁です。
- 挨拶をする: 隣に入る時は「おはようございます、ここいいですか?」と声をかけるだけで、トラブルは9割防げます。
- 小さい魚はリリース: 食べる分だけ持ち帰り、小さすぎる魚は海に返してあげましょう。
まとめ|次の休日は海に行ってみませんか?
釣れなくてもいいんです。
海風に当たり、広い水平線を見るだけでも、驚くほど気分がスッキリします。
もし魚が釣れたら、その日の夕食は最高のご馳走になります。
スーパーのパック寿司も美味しいですが、自分で釣った魚の味は格別ですよ。
まずは近くの釣具屋さんか、ネット通販で安いセットを眺めることから始めてみませんか?
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