0代になると、ふと
「老後にやることがなくなったらどうしよう」
と不安になることがあります。
仕事が中心だった人ほど、時間が空くこと自体が怖く感じるものです。
しかし、「やることがない」と感じる状態は、実は多くの人が通る自然な段階でもあります。
「やることがない=ダメ」ではない
まず大切なのは、
やることがない状態を「悪いこと」と決めつけないことです。
老後は、
・頑張り続ける必要がない
・誰かの期待に応えなくていい
・結果を出さなくてもいい
という、人生では珍しい時間帯です。
それまで忙しく走ってきた人ほど、
何もしない時間に戸惑いを感じやすいだけなのです。
無理に目的を作ろうとしない
「やることがない」と感じると、
資格取得、ボランティア、起業など、
大きな目的を急いで見つけようとしがちです。
ですが、老後においては
目的はあとから自然に見つかることの方が多い です。
まずは、
・散歩をする
・本を読む
・気になることを調べる
といった、小さな行動で十分です。
「時間を埋める」より「気持ちを整える」
老後の不安は、時間の問題ではなく、
心の置き場所の問題であることが多いです。
・今日は何もしなかった
・役に立っていない気がする
こうした思考が、不安を大きくします。
「今日は体を休めた」
「今日は考える日だった」
と、意味づけを変えるだけで気持ちは軽くなります。
50代の今からできる準備
老後にやることがない不安を和らげるには、
50代のうちから以下を意識しておくと安心です。
・一人で過ごす時間に慣れる
・結果を求めない趣味を持つ
・何もしない日を肯定する
これらは、老後に入ってから急に身につくものではありません。
今から少しずつ慣れておくことが、将来の安心につながります。
まとめ
老後にやることがないと感じるのは、
人生の流れの中でごく自然な感覚です。
大切なのは、
「何かをしなければ」と焦らないこと。
50代の今から、
何もしない時間を受け入れる練習 をしておくことで、
老後は不安よりも穏やかな時間へと変わっていきます。


コメント